ころころカラーチェンジをしない方がいいのか？？【ヘアカラー】
2015/08/25
こんにちは「前髪師」久保拓哉です！
◊頻繁にカラーチェンジをするといい色が出づらくなる！？
お客様からのご質問シリーズ。
これは、本当です。
まずカラーチェンジとは、普段している髪色とは違った色に変化させること。
アッシュ系からピンク系、など。
上記のように暖色→寒色、寒色→暖色というカラーチェンジが一番いい色になりにくくなります。
どうしてかというのを、説明していきます。
ある人をアッシュ系などのくすみカラーに染めていきます。
カラー後、時間とともに色が黄色くぬけていきます。
そうなるとアッシュの色味が入りやすくなります。
そしてその次にまたアッシュを入れるとさらに黄色味が少し増します。
そうなるとこれまたアッシュが入りやすくなる。
と、そんな感じで、アッシュ系にすればするほど、発色がよくなりやすい。
次に
ある人をアッシュ系に染めます。時間とともに色が黄色く抜けますね。
そして今度はその黄色く抜けた髪にピンクを入れたいそうです。
ふーむ。
ピンク（赤）＋黄色＝？？？？
ってことです。
ようするに赤系にしようとしても元々の黄色と混ざり仕上がりはオレンジ色になってしまい、
希望した色とは違う感じになってしまいます。
カラーの前に説明はあるとは思います。
そして正直オレンジ色にならずにピンクにチェンジすることは可能です。
が、時間がかかります。
そしてさらに次回はまたアッシュ系に戻したいなーって時にこれまた苦戦します。
など、デメリットはあります。
簡単にチェンジできる仕組みがあればいいのですが、現状の科学では難しいようで。。。
まぁデメリットだけ把握していただき、ご理解いただければやって悪いことではないので、
いろいろなカラーにしてみてください(^^)
以上ご質問の回答でした！！
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